ポケモンカードニュース.com
今回はサポートロックの使い手カブトプスを使用して新弾バトル優勝を果たしたらばらばら@F99rinary選手に解説をしていただきました。
化石ロックはまだまだ未研究のデッキタイプです。今後もあっと驚くデッキが登場するかもしれませんよ。

はじめに

はじめまして。ばらばらと言います。

今回、ポケモンカード ニュース.comさんからお声掛けをいただいたので、僭越ながら書かせていただきます。拙い文章ですが、何かの参考になれば嬉しいです。

妨害カブトプスデッキレシピ

【デッキコード】FkVwFb-ey2SgB-F1VVvv

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デッキコンセプト

まず前提にあるのが、「新弾バトル」であること。そのため少し歪な構築になっています。

さて、新弾で登場した化石ポケモンたちはみな面白い性能をもっています。プテラは様々なところで考察や構築が公開されています。

しかし、カブトプスとオムスターは強力な特性を持ちながらも2進化であることやワザの火力等クセが強く中々メインで扱うのが難しい印象があります。

しかしながら、ロックデッキの強さはX Y時代に猛威を奮ったオーロットやガマゲロゲ達が証明しています。その中で注目したのがオーロットのような戦い方です。

つまり、妨害しながらダメカンをばら撒くという戦い方です。

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妨害カブトプスのキーカード

カブトプス

今回のメイン。バトル場にいるとき限定で、サポートロックができます。リーリエ、シロナ、ジャッジマン、グズマ、アセロラ等を封じることができる。強い。

ワザは1つで、闘エネとニコタマで起動します。前に80ダメージ、後ろ2匹に20ダメージ。はちまき込みでゾロアークをワンキル。後述の「かいてんひこう」を1度うつことでピカゼクも倒せます。ニコタマ共用、後ろにダメージを与えることもふまえ、コケコと相性がいい。

謎の化石

化石デッキなのでキーカードであるのは当たり前ですが、みがわりロボのような動きができるのが強いです。

つまり、なぞの化石は、自分のターンのあいだにだったら、好きなタイミングでトラッシュできます。

自分のベンチに逃げ0のポケモンがいないとき、とりあえずバトル場にだしその後化石をトラッシュすることで、任意のポケモンをバトル場に出すことができます。また、グズマを使用した際も同様の行動が取れるので、コケコがいないときの擬似的な逃げ0要員として利用できます。

クラッシュハンマー

ロックデッキとはいえ、相手はゾロアーク等のポケモンによりロック下でも動く時は動きます。相手の動きを遅くする手段は複数用意しなくては、押し切られてしまうことが多々あります。

そのためのエネ破壊カードです。相手のテンポを遅くしながら、こちらのやりたいことをやりやすくするためのカード。雑に使いがちですが、使うタイミングと対象を考えて使いましょう。(例えば、対ウルネクの場合、鋼エネルギーだけを破壊するなど。)
コイントスの練習をしましょう。3回は表をだしたい。

マサキの解析

ボールでは化石を持ってくることはできません。そのためのサーチ手段です。化石、飴、ボールを持ってこれるのでカブトプスへ進化しやすくなります。また、各種ハンマーも持ってくることができるため、雑に使っても強いカードです。このデッキにおいてはドロサポのようなもの。

カプ・コケコ

カブトプスが用意できるまではひたすら「かいてんひこう」をうちます。逃げエネ0なのも優秀。

ルガルガンGX

闘うハンマー。進化したとき限定ですが、エネルギーを破壊できます。また、GX技も強力で、このデッキのフィニッシャーになります。ピカゼク、イーブイカビゴンに強い。

ゾロアークGX

闘うドロソ。ゲンミミ、あかつきネクロに対して強いので、場合によってはメインアタッカーとなり相手に殴りかかります。

ラムパルド

ブーストエネと組み合わせて大型たねポケモンを倒すためのカード。主な仮想敵はセレバナ。

採用検討

レスキュータンカ
フィールドブロアー
この2枚はいうまでもないと思います。今回は枠の都合で非採用。こちらの思考が絞れるので、楽だったりします。

月輪の祭壇

このままではスタジアムを貼られたら対処できません。特にサンダーマウンテンやブラックマーケット、ライフフォレストはつらいです。それを割るために採用したい。また、ユニットエネルギーにより、採用しているポケモンの逃げエネは0に。このデッキにユニットエネルギーが採用してあるのはこの名残です。

不採用カード

ジラーチ
現環境で見ないことはないカード。特性により、マサキの解析のような使い方ができます。しかし、採用するとなるとジラーチを逃す手段が必要となります。エスケープボード、ポケモンいれかえ、あなぬけのひも等。そこに割く枠がなかったため、今回は非採用としました。ゾロアークで充分です。

オムスター
2進化化石でグッズロックが可能な特性を持っています。しかし、発動条件がゾロアークと噛み合っていないため、今回は非採用。

カプ・テテフ(妖)
ばら撒きデッキにはよく出没するポケモン。マジカルスワップによりサイドを一気に獲得できる。採用するにはカウンターエネルギーやカウンターゲインを採用した方が強く、ルガゾロを採用している今回のデッキタイプとはあまりシナジーがない。また、はちまき込みでレックウザを倒せるが、新弾環境にはいないだろうと判断したため非採用。

マッシブーン
条件付きですが、1エネ120。弱点込みでゾロアーク、ピカゼク、ゼラオラを倒せる。はちまき込みでイーブイカビゴンもいける。
しかし、新弾環境ではカラマネロ軸が多く逆に弱点をつかれるため非採用。

化石発掘マップ
化石限定のボール。化石限定であることがそこまで強いとは思えなかった。謎の化石をマサキでもってこれることが多く、倒されるこたも少ないので、今回は非採用。

カブトプスデッキの回し方

このデッキの戦い方は大きく2種類あります。

1つは、カブトプス、コケコをメインにダメカンをばら撒く戦い方。

もう1つは、相手のエネルギーを破壊しながら、アセロラを挟みつつ、ゾロアークで殴っていくパターン。

どちらのパターンでいくかは、初手の7枚と相手のデッキを見て判断します。

ここで大事なのは、無理をしてカブトプスをだす必要はないということ。

カブトプスはサーナイトやソルガレオ等と違い、1匹出せると相手のアタッカーを倒し、返しを耐えるというパワーはありません。あくまで、妨害がメインです。

それを踏まえた上で、1番理想の動きは先行2ターン目でカブトプスがワザを使うこと。これができればよほどのことがない限り勝てます。

それが難しそうなら2つ目のパターンでいきます。ハンマーのおかげである程度テンポロスを誘えるので、ある程度ゆっくり後続を育てることができます。つまり、カブトプスを育てるために無理をする必要はないということです。

理想スタートはコケコ。
最終的な理想盤面は、バトル場カブトプス、ベンチにゾロアーク、イワンコ、コケコ、カブトプス。
ネストボールの優先順位はゾロア、コケコ、メタモン、イワンコ。

マサキの解析やとりひきで手札潤沢にしながら、妨害とばら撒きを行います。ばら撒きで一気にサイドを獲得してもいいですし、ゾロアークの圏内にいれて倒しにいくのもありです。ルガルガンのGXワザも忘れずに。

環境に関して

新弾バトル用に組んだデッキなので、通常と想定が違います。タッグチームが多く、他はそれほどいないだろうという判断です。特別多いのは、ピカゼクとゲンミミ、エネ拘束の緩いイーブイカビゴン。そしてセレバナ。それらを踏まえた上で。

特別有利な仮想敵はいません。強いて言うならば、闘弱点と悪弱点に強いです。

対面したら負けを覚悟するデッキはセレバナです。
弱点をつかれ、耐久され、エネを破壊される。9割方負けます。一応の勝ち筋は、セレバナのエネルギーを破壊しながら、ゾロアークでシェイミを倒しつつ、後ろで2進化を3体育てることです。ワイルドボンバーを狙います。

実際に大会で使った印象

どのタイミングだろうが、カブトプスはバトル場に出せると強いです。

前半は相手の展開を遅らせて、中盤以降はアセロラやグズマの恐れがなくなります。

なので、試合によってはエネをつけて戦うのではなく、1ターン稼ぐための壁になったりもしました。その時その時に応じて動くことが大切です。相手がされると嫌なことを意識しながら戦いましょう。

まとめ

つらつらと書き連ねましたが、このデッキを組んだ1番の理由は、「対戦相手の驚く顔がみたい」です。想定しなかったカードが出てきたときは楽しいものがあります。新弾バトル環境は特殊で、通常の環境では活躍が難しいカードを活躍させてあげることもできます。ぜひ、普段使わないカードにも目を向けてみてください。どのカードも組み合わせによって面白い効果を発揮しますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ポケモンカードニュース.com
新しいカードを採用することは勇気がいることですがばらばら選手は新カードを使い見事診断バトル優勝を果たしました。
私たちもデッキビルド力を高めて相手を驚かしかつ強いデッキを作っていきたいです。
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