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今回はキングドラを使った非常に興味深いジムバトル優勝構築の紹介です。
デッキビルダーのリュー選手@Ryukunnpokeka から非常に深く愛のある解説をいただいています。
デッキを組む際の思考がよくわかりますので必見です!!

はじめに・キングドラをなぜ選んだか?

みなさんはじめまして!最近ポケカをはじめ、ハマってしまっております。リューくんと申します!

今回は自分の好きなポケモンであるキングドラやタッツーがポケカではマイナーとして扱われているのが悔しくてデッキを組み、ジムバトル優勝、そして記事を書く機会をいただいたのでこれを機にみなさんにキングドラの強さを知っていただけたら嬉しいです!

ベンチソゲキングデッキ


【デッキコード】ggggN6-40Z4lV-g6gLHL

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デッキのコンセプト・構築

ジムバトルに参加してみて今の環境には、高打点が出せるGXポケモンと、それをサポートする特性持ちのポケモン(ジラーチ、カラマネロ、マグカルゴなど)を組み合わせたデッキが多いと感じ、キングドラを用いて後者を倒していき、相手のデッキの機能を低下させつつ試合を有利にすすめることを目標としたデッキを組もうと思いました。

基本的にエネルギーは1枚で技が打て、ほとんどが非GXでサイドレースも優位にすすめられるのがこの構築の強みです。

ジラーチ採用型、ウツギ博士採用型、アローラキュウコン+ラグラージ採用型、ボール多種多投型などいろいろ試しましたが、今の型が一番安定して勝てると思います。

想定した相手のデッキは、超バレ、ピカゼク、ジラサン、ルガゾロ(少しきつい)などです。

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キーカードと採用理由

キングドラ


このデッキのエースです。採用理由は愛です。
制限付きではありますが、エネルギー1つでバトル場とベンチのどちらにも90点を狙えます。この選択肢の多さが相手にプレッシャーを与えます。(HP低すぎてすぐ倒されます。悲しい。)

キングドラGX


採用理由は愛です。GX技が優秀です。

1エネルギーで40点を全員に与えられます。40点は低く感じるかもしれませんがこの40点があとでいい仕事をしてくれます。

うまくダメージを調整すればサイドを3枚以上一気に取ることも夢ではありません。戒めの祠とは相性わるいですが、それでも採用する価値があると思える1枚です。(みんなこのカードのテキスト知らなすぎ。)

カプ・コケコ

キングドラの技の条件をクリアするためのカード。逃げエネが0であり、ダブル無色で技が使えるのは僕が説明するまでもなく優秀。(身長180cmのイケメン。)

マニューラ

キングドラの技の条件をクリアするためのカード。逃げエネが0であり、1エネ無色で技が使えるのは優秀。今回のデッキの仮想敵であるジラーチ、カラマネロ、マグカルゴなどに刺さります。(再録されなかった方の悲しいマニューラ。)

ヨーギラス

ある意味エース。こだわりハチマキをつけたら闘弱点のポケモンは全て倒せます。非GXデッキだと相手はマッシブーンを警戒してきますがあまりヨーギラスは警戒されません。

これは運も絡みますが、奇襲性を上げるために相手に加えたカードを見せなければならないネストボールやポケナビではなく、ドローサポートで手札に加えたいです。(体重重すぎ。)

ポケナビ


個人的に好きなカード。もう少し評価されてほしいカード。ドローサポートを多く入れているこのデッキと相性が良いと思います。好きな順番にならびかえる時はドローサポートがあればデッキの一番上をにします。(ルビサファ世代の人は採用しましょう。)

不採用または検討中のカード

①カウンターエネルギー
キングドラとマニューラが1エネルギーで技を使えること、キングドラの技の1つがエネルギーをトラッシュしてしまうことを考え不採用。

②カプ・テテフ、マッシブーン
非GXのカウンターデッキではよく見かけますが、カウンターエネルギーが不採用であること、キングドラで十分倒しきれることを考え不採用。

③アセロラ
キングドラGXを回収することを考えましたが、そのためだけに入れるのは枠が厳しく不採用。

④カウンターゲイン
相性はいいです。なくて困ったことがあまりないので検討中。

⑤ポケモン入れ替え
タッツースタートをしてしまうと確実にタッツーが倒されてしまいます。しかしこの盤面以外では他のポケモンが基本的に逃げエネ0であり、使うことがないので検討中。

⑥バリヤード
回収封じがこのデッキとは相性が良いです。しかしダメージをばらまいて相手にアセロラをわざと使わせてプレイの幅を狭めることは逆に有効に働くこともあります。またアセロラでよく回収される高HPGXポケモンはもともと倒すつもりがないことが多いので検討中。

⑦超ブーストエネルギー
キングドラが2進化ポケモンであるので、アローラキュウコンとラグラージと組み合わせキングドラの進化を安定化させる型を模索しているときに検討していました。
条件を満たしていればキングドラGXにつけることで、210点、さらに水エネルギーが1枚付いていると260点を出すことができます。(実用性のあるロマン。)

キングドラデッキの立ち回り

はじめはカプ・コケコ、マニューラ、戒めの祠でダメージをばら撒きます。

ここでできればタッツーをベンチに出さない、または複数体並べることを意識します。キングドラの技を知っている相手は割とタッツーを狙ってきます。

手札が揃っていれば序盤にキングドラGXを立ててGX技を打つのもありです。
手札が揃ってきたらキングドラに進化し、相手のベンチの優秀なサポートポケモンたちを狙撃していきます。
立ち回りは簡単ですが、ダメージの計算が少し面倒です。

ジラーチ、カラマネロ、マグカルゴ、カプ・テテフGXなどを採用しているデッキに対しては強気で攻めることができ、勝率も高いです。

当たり前だけど忘れないでほしいこと
GXポケモンと戦う際には相手のHPを−10または−20して考えます。これは戒めの祠が張り替えられずダメカンが乗ることを前提としていますがかなり有効です。なにが言いたいかというと、次の自分のターンが来るまでの2度のポケモンチェックで戒めの祠で20のせられるので、
無理に倒さなくてもいいということです。例:ゾロアークなら190まで削りターンを返すことで自分のターンが来るまでには20のるので倒れてくれます。もちろんアセロラやまんたんのくすり、相手に一回分の攻撃を許すこと考慮すると残り10点でターンを返すことが望ましいですが、残り20でターンを返しても倒せることが多くあることを考慮しておくと勝てる試合が多くなります。

不得意な相手

高HPのポケモン主体のデッキや草デッキ。とくにセレビィ&フシギバナですね。一緒によく採用されるシェイミやジュプトルはマニューラとキングドラでたおせるのですが、セレビィ&フシギバナは高HPであり、弱点をつけませんし、単体性能が高いのでなかなか倒しきれません。勝率はかなり落ち込みます。

※ピカゼクとやる時は注意が必要です。闇雲に戦うと不得意な相手になります。はじめにサポートやグッズでデッキを確認した際ヨーギラスとこだわりハチマキの有無を確認し、ピカゼクを倒していくプランか、他のポケモンを倒していくプランかを決めてから戦いましょう。

得意な相手

ジラーチ、マグカルゴ、カラマネロを採用しているデッキ。これらのデッキには手札運もありますが、こちらが早く動ければ基本的には勝てます。

ジムバトルで実際に使ってみて

ジムバトルにでて、毎試合の対戦者の人がキングドラのテキストを読ませてくださいと言ってきました。そしてそのあとおそらくダメージ計算を始め「うーーん。そんなに打点でるのか。強い。」と言ってもらえるのが印象的で嬉しかったです。

参加したジムバトルではピカゼクと2回あたりながらの優勝だったので、このデッキの可能性を感じました。

キングドラデッキのこれから

ポケモンカードがこれからタッグチームGXの時代におそらく入っていく中、サイドレースを優位にすすめられる非GX主体のデッキには可能性があると思います。

しかし、タネポケモンの高HP化が今以上に進んでいくことはこのデッキには逆風ですね。しかし、それでも変化する環境に合わせてキングドラを使っていきたいです!(みんながキングドラのテキストを覚えたら、奇襲性が下がりそうで怖い。)

長めの記事になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました!キングドラに興味を持って頂けたらうれしいです!

横浜周辺にいるのでぜひ一緒にポケカしてください!

ポケモンカードニュース.com

キングドラに対する熱意のこもった非常に読み応えのある記事でした。

キングドラも原作人気のあるカードです。

パックでは手に入りにくいドラゴンストームですが、シングルならば手に入り安いですよ。

キングドラで奇襲を狙いたいプレイヤーは要チェックです。

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