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今回はぷんぷん氏(@ampharos520)主催の自主大会「ポケカ企業交流戦」でとり@tori_otoge_aka選手の優勝デッキとなるドンファンケケンカニデッキを紹介します。
雷が強い環境で中もすべき非GXデッキですのでぜひチェックしてみてください。

はじめに

とりと申します。

ポケカは10月頭にリザードンGXデッキを買ってから始めたので、まだまだ歴は浅いですが
4年ほどボードゲームをやっていたおかげで、ゲームに対する考え方は浅くはないと思います。

拙い文章ではございますが、最後までお付き合い頂けますと幸いです。

環境としては、ナイトユニゾンが発売された翌日の大会となります。

デッキの採用理由

ピカゼグを倒したいと思い、優位に戦えるデッキを探していったらこのデッキにたどり着きました。

  • 基本的には非GXを主軸に戦っているので、サイドレースにも強い。
  • ドンファンの特性によりワンパンされない。
  • ダメージも稼げる。

という理由からこちらのデッキの形となりました。

【デッキコード】Ng6LLg-VhSCqf-LLnLg6

エリカのおもてなしが1枚しか入っていませんが、私が1枚しか持っていなかったからです。
もし複数枚所持していれば、リーリエを1〜2枚抜いてエリカのおもてなしを刺した方が良いかもしれません。

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カード採用理由

ドンファン(メインアタッカー)


ピカゼクに対して
(1回目のローリングスピン+こだわりハチマキ+ディアンシー)×弱点
で240ダメージを与えられるので丁度落とすことができます。

対して、ピカゼクは技を使ってどんなにブーストをかけたとしても、こちらを1撃では倒せないので対面有利となります。

また、その他の火力青天井系(ウルネク、ズガドーンなど)のポケモンに対しても強気に前に出る事ができます。

ケケンカニ(サブアタッカー)

ドンファンには使いにくい点が1つあります。

それは「エネルギーを2回貼らないと動けない」という点です。

ですのでその弱点を補う必要があり、いろいろ探した結果行き着いたのがケケンカニでした。

一応サブアタッカーとしていますが、1エネで80ダメージ出せるのが相当優秀で、小回りがきき、かゆい所に手がとどくので、ケケンカニがメインでドンファンがサブでも良いのでは?と思うくらい活躍してくれます。

ルガルガンGX(サポート&GX技要因)


HPが200なので、ピカゼクにワンパンされ、しかもサイドを2枚(ベンチのポケモンも一緒に気絶させられたら3枚)とられてしまうので出すタイミングが難しいです。
しかしドンファンの性質上、前のターンにローリングスピンを使用していても、自分がいったんベンチに引っ込んでしまうと、2回目はダメージがプラスされる効果がリセットされてしまいます。
そのため、倒したいポケモンを引っ張ってくる必要があり、どうしても必要なポケモンになります。

ディアンシー プリズムスター(サポート)


闘タイプのダメージを上げてくれる重要なポケモンです。
本当は2〜3枚入れたいくらいですが、ルール上プリズムスターは1枚しか入れられないのでやむなく1枚だけ入れています。

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不採用カード

・ゴーリキー


特性「におうだち」のおかげでベンチのポケモンにダメカンが乗らなくなるので、ばら撒き系や、ギラティナ、アローラキュウコンなどに強くなります。
また進化したカイリキーも強力なポケモンです。
ただ、カイリキーは2進化ポケモンという事と、技を打つのにエネルギーを2回貼る必要があるのでサブアタッカーとしては少し重く、ケケンカニを入れた時にベンチに並べる事がなくなってしまったため不採用

・ヨーギラス


たねポケモンという事と、ダブル無色エネルギー1枚で行動する事ができるというのが魅力ではありますが、同じ1エネ80ダメージだとケケンカニがいるので不採用

・ジガルデGX


ダブル無色1枚ハチマキディアンシーでゼラオラGXを倒し、さらにエネ加速できる優秀なポケモン。
ただ、その返しでこちらも落とされてしまい1-1交換であまり優位に立ちまわれないのと、1エネでゼラオララインを倒したいならケケンカニで。GX技の1回攻撃無効化は擬似的にドンファンが行っており役割が被っているため不採用

ルガルガンGX(たそがれの姿)


アクセルロックハチマキディアンシーでカプ・テテフGXを1撃で倒す事ができる。
ただ、ルガルガンはブラッティアイの方が使用する優先順位が高かったのと、相手のエネルギーを壊して優位に立ち回りたいような仮想敵や盤面がなかったので不採用

・カプ・テテフGX


ワンダータッチを使用したいタイミングが「終盤のグズマ」以外になかったのと、たねポケモンがそこまで多くないのでテテフスタートがおきてしまい、テテフが負け筋となる事の方が多かった。

また、ポケギア3.0の登場により、
終盤の山がだいぶ薄くなった状態でポケギアを使用すると、比較的高い確率でグズマや、手札をリフレッシュしてグズマを呼ぶ確率を上げることができるシロナなどをサーチする事ができるようになったので、

テテフを入れる事による負け筋の増加>テテフを入れる事による勝ち筋の増加

テテフを入れるメリットよりデメリットの方が大きくなった為不採用

グッズ

・ギリギリポーション


欲しい時に手元に無い時が多く、また意外と使用するタイミングも少なかったため不採用

・ハッスルベルト


ギリギリポーション同様、HPを30以下にしてこない場合の方が多いので使用するタイミングがかなり限られていた。
また、ドンファンの2回目のローリングスピンベルトディアンシーで220点出せたとしても環境にそのラインの仮想敵がいない。
こだわりハチマキを貼った方が優位に動ける機会が多かった為不採用

・ミックスハーブ
状態異常PTや微妙にダメージを食らった時に有効ではあるが、こちらも欲しい時に手元に来ず、また状態異常を駆使してくる草PTはこちらが対面不利のため、当たったら負けだと半ば諦めていたので採用優先度は低く不採用

・ネストボール
ほとんどのポケモンをせせらぎの丘で持ってくる事ができ、またせせらぎの丘が2〜3ターン張り替えられない事も多くネストボールがなくても戦えたため不採用

サポート

・マサキの解析
ギリギリポーションやミッスクハーブ、その他道具やサポートをサーチできる優秀なカード。
ただ、ギリギリポーションを抜いた事で欲しいカードをサーチする必要が薄くなったため不採用

採用しても良いカード

・アローラキュウコンGX
好きな時にグッズを持ってこれるため、ギリギリポーションやミックスハーブなどを入れたデッキだったら相性が良いかと思います。
またフェアリータイプなので、現環境の上位にいるウルトラネクロズマGXやレックウザGXなどをハチマキ込みでワンパンする事ができるので、見れるデッキが広がるかと思います。
採用する場合は格闘エネルギー4枚をユニットエネルギー闘悪妖4枚に変更すればそこまで問題なく使用できるかと思います。
ただ、仮想敵で上げた上記2体は、どちらも火力が出せるポケモンですので、返しでこちらもワンパンされる事が予想されます。
ですのでそこまで優位に立ち回れるかと言われるとわかりませんが、特性が強力なので入れるデッキもありだと思います。

・ともだちてちょう
アセロラやグズマを何度か使用したい場面がありますので採用しても良いかと思います。
終盤で「ともだちてちょう→ポケギア3.0」で戻したサポートをサーチできると強いと思います。

・ルザミーネ
相手のスタジアムを常に割りたい場合や、自分のスタジアムを安定して貼っておきたい場合は入れても良いかもしれません。
また使ってしまったグズマなどを確定で手元に戻せるので1枚入れておくのも良いかと思います。

・トキワの森
毎ターンエネルギーを貼る必要があるため
常にエネルギーを補充できるトキワの森を入れても良いかと思います。

・グラジオ
グラジオの強みは「6枚の中から好きなカードを1枚確定で持ってくることができる」という事だと思います。
このデッキのキーとなるカードは
・ディアンシー
・こだわりハチマキ
・ダブル無色エネルギー
となります。
ちゃんと計算したわけではありませんが、約2回に1回はどれかがサイドに落ちているため、デッキをサーチして落ちている事を確認できていれば、グラジオをで好きなタイミングで確実に持ってくる事ができるので選択の幅を広げる事ができます。
使用しない時はハイパーボールの素材になるので入れておいても良いと思います。

デッキの回し方

じゃんけんに勝つ事ができたら先行を取りましょう

序盤
このデッキは基本的に最初は沈む事になります。
のちの反撃に向けて準備していきましょう。

1ターン目の理想盤面としてはひとまず
バトル:マケンカニ
ベンチ:ゴマゾウ(闘エネ)
:マケンカニ
を並べられると良いと思います。
さらにベンチにメタモンやイワンコを並べる事ができるとヘイトがそちらに向くので
グズマを使用された場合、ゴマゾウが守られる事が多いです。

1ターン目の後攻にバトル場のポケモンが倒されてしまった場合、基本的にはゴマゾウを前に出してドンファンに進化させて戦っていきます。
もし倒されなかった場合は前のマケンカニをケケンカニに進化して圧力をかけていきましょう。

中盤
マッシブーン、ディアンシー、ルガルガンGXの出すタイミングが重要になってきます

理想盤面としては
バトル:ドンファン(闘エネ、ダブル無色エネ)
ベンチ:ドンファン(闘エネ)
:ケケンカニ
:イワンコ(闘エネ)
:ディアンシー
:マッシブーン

ベンチのポケモンには満遍なくエネルギーを貼り、あと1エネで動ける状態にしておくと良いと思います。

マッシブーン:相手のベンチが4枚の時に効果を発するので、5枚の時にベンチへ出すと「今倒しておかないと次に大変だ」と思ってヘイトを稼ぐことができます。イワンコやメタモンを倒しておいた方が良い盤面でマッシブーンを出すことで、それらのポケモンを守ることができることが多いです。また、そのまま前のポケモンが倒されたら、4枚の時に前に出してダメージを与えていきましょう。

ディアンシー:ディアンシー込みで相手を倒せる。という時まで絶対に出さないようにしましょう。ヘイトが高めなので、最初からベンチにいると狙われて終盤の戦いが不利になってしまいます。

終盤
なるべくポケギアとグズマ、ルガルガンGXを残しておきましょう。
畳み掛けるのに使用します。

理想盤面としては
バトル:ドンファン(闘エネ、ダブル無色エネ)
ベンチ:ドンファン(闘エネ)
:ケケンカニ
:イワンコ
:ルガルガンGX(闘エネ)
:ディアンシー

イワンコを1体は残しておきましょう。
チェックメイトする時にルガルガンGXが必要になることが多いです。
またグズマを握っていたらその限りではありません。

ルガルガンGX:できることなら最後まで使わない方がより勝ちに近づけると思います。ただ優位に進めるためにはブラッティアイと、GX技がハチマキディアンシー込みで300点まで叩き出せるので、必要な場合は中盤から使用していきましょう。

うまく回らない時の立ち回り

事故りにくいよう、ドロサポを多めに入れているのでドロサポを引ける運命力を高めましょう。

またドンファンで耐久ができるので、ターンを稼いでなんとか体制を立て直しましょう。

火力で押してくるタイプのデッキならドンファン×2体で4ターン耐えてもサイドを2枚しか取られないので意外となんとかなるかと思います。

環境に関して

得意デッキ
・ピカゼク
とても優位に立ち回れると思います。向こうはワンパンできないのに対し、こちらはワンパンして一気にサイドを取っていくことができます。
サンダーだけは苦手なので、基本的に相手にしないようにしましょう。

ピカゼク-ピカゼク
ピカゼク-ゼラオラGX-デデンネGX
でサイドをとっていくのが良いかと思います。

・ルガゾロ
こちらもゾロアークに対し弱点をつけるので、優位に戦えると思います。
相手にもルガルガンがいるので、HP130以下のポケモンはなるべく並べないようにした方が優位に立ち回ることができます。
ゾロアークだけを狩っていく場合でしたらケケンカニ中心に戦うと良いかと思います。

ゾロアークGX-ゾロアークGX-ゾロアークGX
ゾロアークGX-ゾロアークGX-たねポケ2体
でサイドをとっていくのが良いかと思います。

普通デッキ
・超バレット
ギラティナウルネクと想定します。
ギラティナの特性「やぶれたとびら」によりドンファンのがんじょうを潰されてしまうので注意が必要です。
システムポケモンであるカラマネロを倒していきましょう。
今回の決勝では超バレットとのマッチアップでしたが、6-3で勝ちを収めることができたので、そこまで不利ではないと思います

・ズガドーンアーゴヨン
基本的にドンファンで攻めていくのが良いかと思います。
こちらもシステムポケモンであるアーゴヨンから倒していく方が良いかと思われます。
ローリングスピン1発目でベベノムを倒し、2発目でアーゴヨンを倒すとやるのがやりやすいかと思います。
さくれつバーナーと、ビーストリングの加速には注意が必要です。
ビーストリング発動時にルガルガンを出しておくと狩られてしまうので、出すのは控えておきましょう。

・すっからかん
毎ターンサイドを取り合って勝つのがすっからかんの定石だと思いますが、ドンファンによりサイドを取らせないで戦えるので、ドンファンを立てていくと良いと思います。
こちらもシステムポケモンであるヤレユータンから倒していくのが良いかと思います。

苦手デッキ
・セレビィ&フシギバナGX耐久デッキ
超鬼畜です。
当たったら対ありを宣言したくなるレベルです。
きけんなかふんでドンファンが状態異常込み130ダメージを食らうので1撃で気絶してしまいます。
一応戦い方としては、ケケンカニでベンチのシステムポケモンを3体倒してフシキバナセレビィはルガルガンのGX技で倒す。が一番良いかと思います。
このデッキはエーテルパラダイス保護区とムキムキパッドが刺さっていることが多いので、フィールドブロアーの使い所が重要になってくると思います。
来たるべき時が来るまで温存しておきましょう。

まとめ

長くなってしまいましたが、お付き合い頂きありがとうございました。
「ピカゼクを倒したい!」と思い作ったデッキがこんなに日の目を見るとは私が一番びっくりしています。

普段は誰も使用していないようなポケモンを使う良い点は「何をしてくるかわからない」という点だと思います。
いわゆる「初見殺し」というやつですね。
王道デッキは研究され尽くされているので動きが読まれやすいと思います。
ただマイナーデッキだと動きも読まれずらく、どこをまず倒して良いかわからない。どう動いたら良いかわからない。
そして結果相手のペースを乱し少しでも勝ちに近づけることができるのが良い点かなと思います。

皆様も是非面白いカードやデッキをこれからも探してみてください。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。

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非常にユニークなデッキの紹介をしていただきました。
自主大会36人中1位ということなのでかなり強力なデッキですね。
流行りの雷に有利を取れる非GXとして一度回してみてはいかがでしょうか?また、ポケカ企業対抗戦は次回4月を予定しているとのことです。
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