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今回は秋葉原チェルモジムバトルで見事優勝したクワガノンキュウコンデッキをあ4(あし)選手(@06aaaa24)に解説していただきました。

新クワガノンに関するここまでの考察はなかなか読めないと思います。

ロマンはすでに現実を超えました。

あなたもエレキほうで大ダメージを打ってみませんか?

はじめに

はじめまして。あ4(あし)と申します。

SM2辺りからポケカを始めました。まだまだ未熟ですがよろしくお願いいたします。

今回はナイトユニゾンにおいて一目見た瞬間に面白い性能をしているなあと感じたクワガノンとデンヂムシをどうにか使いたいと思ってデッキを組みました。

ナイトユニゾン対応クワガノンデッキ

【デッキコード】wVFFF1-v0gtdO-FVFvVV

120と220という中打点高打点のうちわけができるクワガノンのエレキほうがメインウエポンです。

ふしぎなアメを使ってアゴジムシを一気にクワガノンに進化させてデンヂムシをエネルギーとして活用しながら盤面を組み立てていきます。

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キーカードの採用理由と使いかた

クワガノン

このデッキのメインアタッカーです。要求エネこそ多いですが、220ダメージというあのタッグボルトGXをも上回る超火力を出すことができます。

クワガノンGX

今回のジムバトルではあまり活躍しませんでしたが、ウツギ博士のレクチャーでたねポケモンを一気にならべるデッキにはギガトロンGXが光ります。

マーイーカやゾロア等の展開役ポケモンを先攻2ターン目で一掃できるとその後の試合を有利に進められるはず。

デンヂムシ

エネルギー加速、というかエネルギー要員でありこのデッキの肝。手札にあるときクワガノンにダブル雷エネルギーとして貼ることができます。ボールで持ってこれるという点と手札にコイツがある限り1ターンに何匹でも行えるという点が強い。手貼りと合わせて行うことも可能なため盤面に一気にエネルギーを増やすことができます。

もちろんアゴジムシから進化させることもできますがエネルギーが減ってリソース管理が難しくなるためあまりおすすめしません。

アローラキュウコンGX

中間進化のデンヂムシをエネルギーとして使う以上、ふしぎなアメは確実に手札に加えたいので採用しました。今回はフェアリーエネルギーを入れていないため特性使用後は完全に置物になる点に注意

カプ・コケコGX

デンヂムシがあるとはいえ2進化のクワガノンで攻撃し続けるのは難しいので適当なタイミングで戦えるサブアタッカーとして採用しました。

特性エアロトレイルはエネルギーとなったデンヂムシにも対応してるのでクワガノンさえいればすぐに起動することができます。

てんくうのつめがクワガノンの素点120より10だけ高い130ダメージ出せるのも強い。カプサンダーGXもピカゼク相手など随所で輝きます。

マーシャドー

スタジアムをサンダーマウンテン◇1枚しか入れてないため相手のスタジアムをトラッシュする要員として採用しました。フィールドブロアーと比べた利点として

  • プリズムスターのスタジアムをトラッシュできる
  • ポケモンなためボールに対応+ポケモン通信で戻して他のポケモンに変えることができる

などが挙げられます

ポケモン通信

2進化デッキあるあるとして手札が進化後ポケモンだらけで身動きがとれないということがありますがこのデッキでは1進化のデンヂムシまでたくさん入っているためその傾向が顕著になります。

そこでこのカードがあると進化前ポケモンに変えたり、テテフ→ウツギといったように繋げることが可能になります。今回は2枚だけどもう少しあってもいいかも。

レスキュータンカ

普通のデッキだときぜつしたりトラッシュしたポケモンの回収用として1,2枚採用することが多いですがこのデッキではエネルギーとしてエレキほうでガンガントラッシュするデンヂムシの回収も兼ねているので多めの3枚採用。枠がないだけでホントは4枚欲しいです。

エレキパワー

220ダメージ出るのにいる?って思うかもしれませんが220を越えてくるGX(主にTAG TEAM)が環境に多いため必須だと思ってます。素点120が150に変わってHP130の非GXがエネルギートラッシュなしで倒せるようになるのも見逃せません。

タイマーボール

「コインを2回投げてオモテの数分山札のダブル雷エネルギーを自分のクワガノン(GX含む)に好きなようにつける」って考えると強いです。もちろんクワガノンのサーチにも一役買います。二連裏はご愛敬。1枚ですがふしぎなみちびきで確実に持ってこれるのでこれで十分かなと。

ポケギア3.0

アローラキュウコンGXからサポートを持ってこようとするとき、ふしぎなみちびき→ハイパーボール→カプ・テテフGXっていうのがかなり弱そうに見えたので採用。

トップ7枚でサポートを案外持ってこれましたが望みのサポートでない場合も当然あるので特定のサポートじゃないとダメみたいなときはポケモン通信等でカプ・テテフGXにアクセスした方がいいです。

ウツギ博士のレクチャー

このデッキの展開札。初手で絶対に使いたいです。ポケモン通信やハイパーボール→カプ・テテフGX→ワンダータッチでサーチしていきましょう。

サンダーマウンテン◇

クワガノンが3エネ起動になってデンヂムシ+雷エネルギーでエレキほうがつかえるようになります。カプ・コケコGXが2エネ起動になってデンヂムシ1個でワザが使えるのも魅力。

採用見送り・検討カード

デンジ
雷でグッズサーチといえばこのカード。デンヂムシがエネルギーになる影響で基本雷エネルギー採用枚数が少なくなるためエネルギーサーチ効果も強いです。ただこのデッキでは初手はウツギ博士のレクチャーを使いたく、その後はドローサポートを使っていかないと手札が枯渇してしまうので採用を見送りました。
デンジを採用する場合はネストボールやリーリエなどで展開する型に変更した方がいいと思います。

余談ですがデンジムシではなくデンヂムシです。

カプ・コケコ◇
ご存知雷の最強エネ加速。ただ今回は基本雷エネルギーの採用枚数が少ないため、エネルギーをトラッシュに送るのが難しく採用を見送りました。またこのデッキには逃げるエネルギーが0のポケモンがいません。このポケモンを採用するならば、ベンチにエネルギーを加速した後すぐそのポケモンが前に出られるようにゼラオラGX等を採用してもよいかもしれません。

デデンネGX
強力なドロー特性を持っているものの手札を全てトラッシュしてしまう効果が進化デッキとやや相性が悪いため採用を見送りました。後これ以上置物ポケモンを増やしたくなかったというのもあります。

あなぬけのひもorポケモンいれかえ
実はアローラロコンでスタートすると進化した後に後ろに下がる手段がグズマかカプ・コケコGX以外なくなります。グズマ等で置物を呼ばれてそのまま時間稼ぎされるみたいな展開も結構あったので1枚入れておくといいと思います。

基本フェアリーエネルギー
アローラキュウコンGXを置物にしたくない場合に。はくぎんのかぜとギガトロンGXの相性は地味によいです。ただ、エネルギースピナーなどのサーチ手段は必須になると思います。

カウンターゲイン
サイド負けしているとき限定ですがクワガノンがサンダーマウンテンと合わせてデンヂムシ1枚で起動するようになります。カプ・コケコGXにも対応してるしふしぎなみちびきで持ってこれるので1枚いれておくと面白いかも。

以上のように、このデッキは入れたいカードの種類が非常に多いので環境やコンセプトと相談しながら採用カードを決めていきましょう。

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クワガノンデッキの回し方

まずは頑張ってウツギ博士のレクチャーを使います。ポケモン通信やハイパーボール等でカプ・テテフGXにアクセスしていきましょう。アゴジムシorアローラロコンスタートして、バトル場と合わせてアゴジムシとアローラロコンが2体ずつ立ってると理想です。後攻ならみちしるべかエレキシグナルも使いたいです。

2ターン目に、アローラロコンをアローラキュウコンGXに進化させてふしぎなみちびきの効果で一気に展開させていきましょう。手札に応じて必要なカードを加えましょう。ここでクワガノンが2体立てられると理想。

3ターン目以降はクワガノンにデンヂムシを貼りながら攻めていきます。低HPならエネルギートラッシュなしの120ダメージ、高HPならエネルギーをトラッシュして220ダメージで攻撃しましょう。盤面、トラッシュ及び山札のデンヂムシの枚数には常に気を配らないといけません。展開のためにアローラキュウコンGXをもう1体立てるのもあり。

クワガノンが盤面から居なくなると攻撃できなくなるのはもちろんデンヂムシが手札から貼れなくなって育成すらできなくなるため、クワガノンが枯渇しそうな時にはカプ・コケコGXを絡めながら攻めるのも大事です。

上手く回らない時は、アローラロコンを最優先で準備してみちしるべで整えていきましょう。アローラキュウコンGXから大体の展開札に触れるので、そこから巻き返していきましょう。

環境に関して

ピカゼク相手にはエレキパワー+エネルギートラッシュエレキほうで一撃で倒せるためやや有利です。ただ、相手側もフルドライブでクワガノンを一撃で倒せるので、クワガノンを盤面から絶やさないように気をつけましょう。

また、タッグボルトGXで後ろのカプ・テテフGXを倒されるとサイドの取り合いに間に合わない可能性もあるため、適当なタイミングでカプ・コケコGXのカプサンダーGXを使って6エネ(サンダーマウンテン込みなら5エネ)タッグボルトGXを使わせないようにしたいです。

一般的なGX主体のデッキはHPが220を越えないことが多いため、結構有利に戦えると思います。多少越えてきてもエレキパワーでごまかせば倒せます。今回のジムバトルのデッキの中だと、アロキュウゲッコや雷シルヴァディバレット等には有利に戦えたと思います。

闘デッキは一見不利に見えますがアゴジムシが闘弱点でないのと特性ステルスボディのお陰でそこまで苦ではないです(なんならアローラキュウコンGXの弱点をついてくる鋼の方がキツいかも)

逆に不利なデッキはHP260以上のGXポケモン主体のデッキです。現環境だとサナニンフTAGTEAM等ですね。エレキパワー2回で倒せるとはいえ、ただでさえ要求カードが多い2進化デッキにおいてさらに要求カードが増えるのは辛いです。

後、非GXデッキは全般的にキツいです。現環境ではギラティナ軸超バレット等ですね。クワガノンは非GXデッキに見えますが実際にはベンチにGXをたくさん並べて展開をサポートしていくデッキなため、非GXデッキにはサイドレースで追いつけないことが多いです。ふしぎなアメは4回しか使えないしレスキュータンカは大半をデンヂムシに用いるためクワガノンが6体戦えるわけではないのも辛いところ。クワガノンGXのギガトロンGXが上手く使えると盤面をひっくり返せるかもしれません。

実際に使った感想

盤面エネルギー0の状態からデンヂムシで一気にエネルギーをつけていけるのが爽快でした。

対戦相手はサイドの関係からか後ろのカプ・テテフGXやアローラキュウコンGXを倒そうとしてくることが多かったのでクワガノンが盤面から消えてしまうことはあまりありませんでした。

デンヂムシとレスキュータンカの管理が一番難しいです。時にはレスキュータンカでデンヂムシを3枚山札にもどしてタイマーボールやドローサポートで運を天にまかせることも重要だと思いました。

まとめ

今までカプ・ブルルやレックウザの後ろでストロングチャージを使ってエネルギー加速をするサポーターのイメージが強かったクワガノンがバッテリーデンヂムシという強力なエンジンを得てアタッカーとして暴れる姿は使っててかなり面白いです。

GXポケモン主体のデッキが多い現環境ではかなり活躍できると思います。

今回使ったウツギ博士のレクチャーとアローラキュウコンGXで展開する型の他にも、デンジで展開する型やジラーチで展開する型など人によって様々なクワガノンデッキが考え付くと思うので、是非皆さん使ってみてください。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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新クワガノンデッキに対する圧倒的な量の考察いかがだったでしょうか?

あ4選手の記事を読んで「新クワガノンデッキを作りたい」と思った方も多いのではないでしょうか?

GXポケモンをエレキほうで撃ち抜くロマンを追いかけてみてはいかがでしょうか?(このデッキレシピはロマンの域を超え実戦級ですが。)

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