
現環境に1枚は入れたいピン挿しポケモン5選【2019年版】
この記事の目次
初めまして!この記事より新たにライターを務めます。弥空です。
みそらと読みます。好きなポケモンはカビゴンです。よろしくお願いします。
自己紹介はさておき、今回の記事では今の環境に1枚あるだけで戦況を変える
ことができたり、有利にゲームを進められる可能性あるカード達を紹介してい
きます!
このようなカードを「ピン挿しカード」と呼び、環境デッキへの対策目的に採用されることが多いです。
※ 紹介する全てのカードが毎試合使える訳ではないのでご注意ください
ピン挿しカード解説の前に
今回紹介するカード達は全て、たくさん入れれば良いものではありません。
第一に構築する際には、デッキが回るようにすること。
そして自分の好きなポケモンで戦う事です。(例外として複数積むデッキもありますが...)
ピン挿し用のカードを複数採用すると、相手はおろか自分のデッキすら動作しなくなることが多いです。(手札が足りない、ベンチが埋まってしまう等)
なので、空いた枠に入れておこうか・最後の調整で入れようか、など気軽な採用でも構わないと筆者は考えています。改めてこれらのカードを再確認するくらいの気持ちで読んでください!
1マーシャドー(やぶれかぶれ)
「ウルトラシャイニー」再録より色々な人が使えるようになったこのカード。
「ハイパーボール」や「ミステリートレジャー」などからの選択肢に入り、相手の手札状況を一変できるデキる子です。
このカードを使うことにより、対戦相手にたくさんの手札がある時や、サーチして持っているカード全てをデッキに返すことができます!
「デデンネ GX」や「カプ・テテフ GX」とは違い、きぜつしてもサイドは1枚なので
サイド管理も難しくはないと思います。
自分の手札も変わってしまうので注意してくださいね!
2マーシャドー(リセットホール)
出ました。またマーシャドー。こちらは「ナイトユニゾン」収録です。
このポケモンの何が強いかって、「サンダーマウンテン◇」などのプリズムスターのスタジアムをトラッシュできるところ!!
しかもこちらは「ネストボール」からでも起動できる優れもの。
さらに自身をトラッシュするため、サイドを取られる心配も、ベンチを埋める心配もないのです。強い。ただただ強い。
無色エネルギー1つで起動可能な「レッドナックル」も相手がウルトラビーストなら70ダメージ出るので
非 GX のマッシブーンは超弱点によりワンパン。
GX のマッシブーンにはこだわりハチマキを添えてワンパン。
私は全デッキに1枚は入れてる気がします。オススメの1枚。
3ソーナンス
「超爆インパクト」収録です。
特性「シェードテール」によりお互いのプリズムスターのポケモンがワザを使えず、特性もなくなるというもの。
代表例だと「カプ・コケコ◇」の「せんじんのまい」が止まります。
他にも「メタモン◇」「ダークライ◇」「ボルケニオン◇」が主ですかね。
(たくさんいますが割愛)
こちらも様々なグッズからサーチできるので置物するだけで刺さる場面があります!
4アブソル
ジラーチでお馴染み「ダークオーダー」収録です。
このカードはバトルポケモンを入れ替えるデッキに刺さります。
特性「あくのはき」によりたねポケモンの逃げエネが1つ多くなります。
例えばジラーチにエスケープボードが付いていても逃げられない。
かいてんひこうのカプ・コケコも逃げられませんね。
最近だとエビワラーやサワムラーで入れ替えて戦うデッキ(KBS)に入るイベルタルなどにも刺さります。
※ じんらいゾーンが発動していると効果がないので注意!!
5バリヤード
現環境の始まり「タッグボルト」収録です。
このポケモンをベンチに置いておくだけで特性「かいしゅうふうじ」が働き、「アセロラ」を封じることができます!
「メルメタル&ルカリオ GX」や「メルメタル GX」などの高耐久モンスターには辛いカードですね。
こちらも様々なグッズでサーチ出来るので重宝します。
中打点で戦うデッキには1枚は採用したいところですね♪
まとめ・さいごに
いかがだったでしょうか!?
改めて環境を見直してみて、このカード達を採用することで環境デッキの対策を行いながら自分の好きなポケモンを使ったデッキで有利に戦ってみてくださいね!
※何度も表記しますが、これらのカードを全て詰め込めば良いというわけではありません。環境をチェックしながら採用を検討しましょう。 written by 弥空