
デッキレシピ ψ( O+l+O)ψ
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https://www.pokemon-card.com/deck/confirm.html/deckID/2XppSM-ZJMCIp-py3Mpp/
アローラ!紫電です。
今回は、ジージーエンドで収録されるソウルバーナーシャンデラのレシピを紹介します!
↑『マカセテ』
シャンデラさんも張り切っているところで、まずはカード紹介をしていきましょう。
カード紹介 ψ( O+l+O)ψ
全体的にポケモンを多く採用して、ソウルバーナーに引っ掛かりやすくしています。
総数は20枚ですが、たねポケモンは9枚“も”採用しています。
内訳は、ヒトモシ4、ボルケニオン2、ヒードランGX1、カプ・テテフGX2です。
なぜ、比較的役割の薄いボルケニオンを採用しているのかというと、ヒードランGXスタートやカプ・テテフGXスタートの事故を回避しやすくするためです。
たねポケモンなら、代わりに別の先発ポケモンを採用しても問題ないです。
次は個別にカードを見ていきましょう。
ガオガエン
場に存在するだけで、ダメージが30アップするヤバイ特性を持っています。
特性は重複しないものの、こちらの非GXアタッカーの火力を補ってくれる凄いやつ。
シャンデラのソウルバーナーの初撃は、必ずマオからこいつをサーチして出しておきたい一枚。
特性が被らないので2枚採用。
リザードン
シャンデラのソウルバーナーから出す予定のサブアタッカー。
特性のたけるとうきで自己エネ加速が出来る。
山札のエネを自分につける=ソウルバーナーの期待値が上がるなので、とてもマッチしてる。
素でソウルバーナーから落としたいので3枚採用。
バシャーモ
炎版のカラマネロ特性を持っているけど2進化なので使われないバシャーモさん。
シャンデラならそんなの関係なくポンポコ出してくれます。
リザードンや後述のヒードランGX、たねポケモンのサブアタッカーとして採用しているボルケニオンのいずれにもシナジーがとれる優秀な特性をもつポケモン。
とはいえ、上2枚と比べたら優先度は落ちるので、削って最低限の2枚採用。
ヒードランGX
GXワザ枠。
一番最初はブースターGXを組み込んで、1エネGXワザアタッカーとして動かそうかと考えていました。
初手事故がないそのブースターGXを切ってまでヒードランGXに変えたのは、バシャーモやリザードンの存在があるからです。
入れ換え札的にグズマを握っていないと使いこなせないとはいえ、いきなり250や300、ガオガエンの特性を入れたらもう少し高いダメージを出してくれるのは、ブースターGXにはない魅力でした。
とはいえ、1回しか使わないので1枚採用。
レスキュータンカ
シャンデラのソウルバーナーを支えるグッズ。
トラッシュにあるポケモンを3枚山札に戻して、ソウルバーナーの期待値を上げよう。
落ちてしまったテテフやドランを手札に回収するのにも使えます。
全力4枚採用。
マサキの解析
今回はブルーではなくマサキを採用。
初手ドラン・テテフ事故を警戒しています。
1体立てられさえすれば、後続が続きやすいので、マサキにアメを引いてもらうことを祈ろう。
ダブつくと困るので3枚採用。
マオ
シャンデラとシナジー抜群の……草タイプのキャプテン(なんでや!)
かわいい。←重要
かわいい。←最重要
2枚採用。
巨大なカマド
リザードンとアンチシナジーを持つカマドをなぜ採用しているのか突っ込まれそうなので解説←コラ
メインアタッカーであるシャンデラは、ワザを使えばトレーナーズだろうがエネルギーだろうがトラッシュへ送ります。
トラッシュへ送られたエネルギーはそれ相応の対応カード(今回はバシャと循環装置)がないと再利用できません。
なので、大切に扱いたいので手札に持ってこれるようにしています。
シャンデラのソウルバーナーの期待値を上げると共に、ソウルバーナーで落ちないようにケアする。
これが、カマド採用の理由ですね!
採用検討カードψ( O+l+O)ψ
ここからは、このレシピには採用していないけど、採用されてもおかしくないカードを紹介していきます。
ジラーチ+ボード
いつもの。
先攻後攻の縛りがないので、ボルケニオンよりも安定した先発性能を誇り、アメの回収も期待できる。
話題のハンデスにも強く、2枚目3枚目はソウルバーナーの火力アップにも繋がる。
ではなぜ採用をしていないかというと、ボードを共有できるポケモンがいないこと、ボード枠を割かないといけないこと、ポケモン+エネの合計がデッキの半分もあるのでねがいぼしの質が下がることが挙げられます。
あと、暴れすぎてメタカードが環境にたくさんいるのがツライさんなのだ。
とはいえ、安定度は上がるので採用するかどうかは諸説。てか、たぶん採用した方が強い。
入れるなら3枚くらい入れて、先発に出しやすくしましょう。
こだわりハチマキ
割りとポケモンのどうぐに余裕があるシャンデラデッキに入れられる。
単純に他のカードの方が大切なので不採用にしています。
ガオガエンいるし……(震え)
ガオガエンと合わせて対GX火力+60にするのはアリなので、採用するならなにかけずって採用しよう。
リーリエ
単純に手札がたまりやすいデッキなのでシロナに全力投球しました。
……シロナかマサキを打ちたいこのデッキですが、ドロサポを厚くしたいなら採用が検討されます。
タケシのガッツ
決して忘れてたとかではないです!
ほんとだよ!
終盤に山札へエネとポケモンを戻す効果として使えます。
シャンデラにもリザードンにもシナジーがあるので、割りと大事なパーツ。
1枚採用安定ですが、シャンデラのソウルバーナーで落ちるのを怖がるなら2枚でもアリ。
マオとグズマの3枚目
いまーわたしのーねがーいごとがー
かなーうーなーらばー
枠ーをーくーださーいー
何を大事にするかで枠は変わります。
ここはもう実践的研究段階の部類ですね。
改修レシピとまとめψ( O+l+O)ψ
https://www.pokemon-card.com/deck/confirm.html/deckID/4DJc8D-NQ0ME4-cxYcK4/
はい、今回の解説、以下がでしたか?
最後に、改修したレシピも載せておきました。
最初からこれを載せろよ!だって?
確かに!(ごめんなさい)
シャンデラは使って楽しいデッキです。
あとかわいい。
私も余裕があればシャンデラに資金投入しようと思います。
ヒートファクトリー◇とジラーチ、テテフGXがお高いですが、あとは安価で揃えられるのも高評価です。
ポケカを始めたての人も、2進化を学ぶついでに使ってみてはいかがでしょうか!
それではー